2011年06月

0泊2日の炊き出しボランティア

報告が遅くなりましたが、
先日、東北の被災地で炊き出しボランティアを行ってきました。
少し長くなってしまいますが、以下ご覧いただければと思います。

震災直後から何かできることを探していました。
義援金のための募金をしたり、売り上げの一部を寄付したり、
東北の物産品を購入したり。

しかしテレビから流れてくるニュースでは、
未だ被災者のみなさんに義援金の分配がされていないとか、
わけのわからない政治ショー。

それならば自分で直接何かを届けようと思いました。
自分にできることといえば温かい食事を提供することぐらいだけど
何だかじっとしていられなくなったのです。

震災から3カ月が過ぎ、報道も少なくなりました。
風化していくこと、忘れてしまうこと、
そうならないように、起きたことを実際に見て、
それを多くの人に伝えていくことも必要だと思うようになりました。

そしてこんなときこそ力になりたいと思いました。

縁あって今回訪ねることになったのは宮城県の本吉町(気仙沼市)の
ボランティアセンター「はません」

夜明け前、荷物を満載にした車2台で友人らと出発しました。
東北道から三陸道へ。
あちこちに震災の爪痕が見られますが、
復旧が進んでいて順調に三陸道の終点まで着きました。
ちょうどお昼ころ。
出口から山道を少しいくと、なんだか様子が変。
よくみると津波の被害で山の木々が枯れているのです。
こんなところまで津波がやってきたなんて信じられないと
思うのもつかの間。
目の前にはあのテレビで見た光景が広がっていました。
そう、そこは南三陸町でした。
海まで見渡せるその土地にはガレキしかなく、
よくみると家々の基礎だけが残っていて、
そこに人々の暮らしがあったことだけがわかりました。






そこにあるものを目をそらさずに受け止めようと
カメラを向けましたが、なかなかシャッターが押せませんでした。
鳥肌がたち手が震えました。



そしてここが防災庁舎。
ここの2階で最期まで住民に避難を呼びかける放送をしていた
女性がいらしたことはご存じですよね。
勇気ある行動でどんなに多くの人が救われたことか。



更に海沿いの道を車走らせ、目的地に向かいました。
海はとってもおだやかで、この海原を津波がやってきたなんて信じられません。
対比する陸地が無残な状況で言葉がありませんでした。

ほどなく、目的地に到着。
すぐに、地域の住民の方、仕事を終えたボランティアさんのために
夕食の準備にかかりました。
麺料理と、スープとデザートを仕込み、夕方から提供させていただきました。
よろこんでいただけたようでうれしかったです。
(作業に忙しく写真を撮ることができませんでした)

そこには全国から多くの方が集まってきていました。
知らない誰かのために何かをする、そんな気持ちの方がこんなに多くいる。
日本も捨てたもんじゃないです。

片づけをして、再び車に乗り込み、坂道を下っていくと
先ほどボタンティアセンターで会ったおばあちゃん。
窓を開けてご挨拶をすると、手を握って気をつけて帰ってね。
がんばってね、と。逆に励まされてしまいました。
たいへん辛い思いをされたのに、人を励ますことができる。
なんて前向きでありやさしさにあふれているのでしょうか。
涙がでそうになりました。

現地に行ったことよかったと思います。
色んなことを学びました。
テレビからでは伝わらないことがたくさん。
復旧活動は進んでいるけど復興はまだまだ。
機会があればまた行きたいと思います。

こうして実際に見て、伝えていくこと、
そしてそれを続けていくことが大切であると感じました。

今回ご協力してくださったたくさんのみなさん
本当にありがとうございました。

心よりお礼を申し上げます。
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鉄砲漬け



うりの鉄砲漬け。

子供のころ、親戚の叔母がよく漬けてくれました。

食べるのはあっと言う間だけど、

これ漬けるのたいへんなんですよね。

うりをくりぬいて、塩漬けにした後、

紫蘇巻きにした青唐辛子を 詰め込んでしょうゆ床に漬けこむ。

手間暇かかっていたことも知らずに食べていたなー。



うりが収穫できたら、作ってみようと思います。

食べないのはもったいない。



先日のベトナム料理教室で作りました。

フランスパンを利用したベトナム風のサンドウィッチ。

豚肉バージョンです。

甘酸っぱい「なます」が入っているのが特徴。

パン+なます=???

ですが、この組み合わせおどろくほどにおいしいの。

参加してくださったみなさんにも好評でした。

スープやデザートも作りましたが、

中でもこの写真のドリンク?シェイク?が大好評。



薄緑いろ。

何だかわかりますか?

これね、アボカドで作ったドリンクなんです。

練乳を加えてミルキーに仕上げてあります。

アボカドでドリンク???

とってもおいしいんですよーーーー

おいしさと、簡単であっと言う間にできちゃうことに

みなさん驚いていらっしゃいました。




食の仕事をしていてよく感じることですが、

この材料を加熱して食べるなんて・・・とか、

飲み物にするなんて・・・・と、

先入観から敬遠してしまう方が多いことがとても残念に思います。

(自ら料理教室に参加される方は食に興味深いのでそういう方はいらっしゃいませんね。)

そんな方にも

とりあえず、食べてみて!といつも言います。

口にしないで「いらない」はなし。

世の中にはたくさんおいしいものがあります。

食べないのはもったいないです。

3年目のゴーヤー

ゴーヤー(と緑のカーテン)を育てて今年で3年目。

先日種をまいたゴーヤーの芽がでました。

種は昨年収穫したゴーヤーから採ったものです。



今年は節電対策としてグリーンカーテン作りが人気です。

ホームセンターの種売り場では早々にゴーヤーの種が売り切れ状態でした。

ゴーヤーにも色々な品種があり、短い期間で収穫できるものや

長い間楽しめるものもあります。

苦くないものや、緑ではなく白色の品種など、いくつか選んで育ててみるもの楽しいです。

これから育てる方は真夏にグリーンカーテンが間に合うよう

苗から育てたほうがいいかもしれません。

グリーンカーテンにはゴーヤーだけでなく、ヘチマやあさがおも適しています。

みんなで育てて少しでも節電できたらいいですね。

そして今年だけでなくこれからもずっと続けていくことができたら

うれしいことです。

初夏なのに、秋。



麦の秋です。

麦が熟して一面が黄金色になる初夏の頃、

今の季節を俳句の季語で麦秋(ばくしゅう)とか麦の秋といいます。

梅雨の合間、今日のような天気ですと黄金色の穂がまぶしいくらい。

間もなく収穫ですね。

これは小麦かな?

大麦(品種にもよりますが)もそろそろ収穫。

真夏のおいしいビールが待ち遠しいです。

ウィンドパワー!

先日、震災被害の大きかった沿岸地域にいくことがありました。

潮来、神栖・・・液状化被害がたくさんあったようで、

その爪痕が残っていました。

「そうだ、あの風力発電は大丈夫だったのだろうか?」

ふと思い、海岸沿いを行くと、

見えてきました、巨大な風車が。





砂浜に建っているのに、無事でした。 すごい!

海風に吹かれて何もなかったかのように気持ちよさそうに回っています。

もともと大きな揺れに耐えられる構造になっているのだそう。

よかったですね。



ふと砂浜を見回すと、北部のほうから流れついたのでしょうか、

震災のがれきと思われるものが打ち上げられています。


そしてこの同じ海岸線には福島の原子力発電所もあります。


原子力と自然エネルギー。


知らず知らずのうちに海に向かって手をあわせてしまいました。

とっても複雑な気持ちで帰ってきました。

和の食材でエスニックスープ



厚揚げ、若鶏のささみ、青菜。

シンプルな材料で、高タンパク低カロリーなエスニックスープです。

なんだか肌寒いですね。

そんな日は体のあたたまる簡単スープはいかがでしょうか。

おだしは特別とりません。

ささみを茹でた茹で汁をこして、ナンプラーを加えただけ。

あっ、アクセントにとうがらしも。

そして食べやすい大きさに切った厚揚げと、ささみと青菜を加えただけです。

わたしはさらにおろしたしょうがを加えていただきました。

ポカポカー。