先日、震災被害の大きかった沿岸地域にいくことがありました。
潮来、神栖・・・液状化被害がたくさんあったようで、
その爪痕が残っていました。
「そうだ、あの風力発電は大丈夫だったのだろうか?」
ふと思い、海岸沿いを行くと、
見えてきました、巨大な風車が。


砂浜に建っているのに、無事でした。 すごい!
海風に吹かれて何もなかったかのように気持ちよさそうに回っています。
もともと大きな揺れに耐えられる構造になっているのだそう。
よかったですね。
ふと砂浜を見回すと、北部のほうから流れついたのでしょうか、
震災のがれきと思われるものが打ち上げられています。
そしてこの同じ海岸線には福島の原子力発電所もあります。
原子力と自然エネルギー。
知らず知らずのうちに海に向かって手をあわせてしまいました。
とっても複雑な気持ちで帰ってきました。
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