やっと最終回です(笑)
さて出発前に、朝ごはん。
宮崎のビジネスホテルに泊まったのですが、朝ごはんがおいしいと評判のホテルでした。
宿泊者以外も朝ごはんを食べに多くの人がやってきていました。
手作りのおかずがたくさん!

よくばってお皿に盛りつけたのでおいしそうにみえませんね^_^;
奥の厨房でつくられた出来立てのおかずが次々と運ばれてきます。
出来合いではなく、お母さんの味。 おいしかったですよ。
ビジネスホテルもいろんなサービスをしているんですね。
この日の夜の宿泊予定は霧島でした。
特に予定はないので、宮崎⇔霧島の移動だけではつまらないので、半島を南下しようということになりました。
海岸沿いにモアイ像があるというのと、南下する際の海岸沿いの風景がすばらしいと聞いていたので、都井岬まで行って、そこから霧島に戻るロングドライブです。
雨が時々降っていましたが、車だったのでさほど影響もなく、暑くなくて助かりました。
海岸沿いを走っていくと、まず見られるのが鬼の洗濯板と呼ばれる奇勝です。

浸食によって形成されたギザギザの海岸地形。
波の力ってすごいなあ。
さらに南下すると、ありましたモアイの看板。
???
サンメッセ日南の文字・・・
あっそうですか、レジャー施設の中だったんですね。
車で通って横目で見られるのかと思っていたら・・・
はい、入場料ですね、ここまで来たら仕方ない。
お金払ってみていきましょう。

ありました、ありましたモアイさん。
イースター島の長老会が世界で唯一認めたモアイ像だそう。
向かって右から二番目は金運がよくなるモアイ像だとか。 よ~く拝んでおきました。
あれ?モアイ像って拝むもの???
よくわからないままモアイ像をあとにして、
日向灘の断崖絶壁に建つ鵜戸神宮へ向かいました。
写真で見てすばらしい景観だったので行ってみたかったのです。
鵜戸神宮は自然の岩窟の中に設けられた神社で、神社としては珍しく、本殿に至るまでの道が下り坂になっています。



おそるおそる階段を下って本殿に向かいました。
ここにも願い事が叶えるための運だめしがあります。

運玉という粘土を丸めたものを買って、御姫様がのってきた亀が岩になったという亀石の背中の枡形の穴へ運玉を投げ入れます。
みごと入れば願いがかなうというもの。
もちろん入りましたよ(^^)v
以前は、お金を投げ入れていたらしいのですが、磯にお金を拾いにいく子供がいて問題になったらしく今はこの運玉になったそうです。
鵜戸小学校の児童が作っているんですって。
さてさて、鵜戸神宮を後にして更に南下します。



道の駅なんごうでお昼ごはんをたべて、腹ごなしに公園を散策。
丘を登ったり下ったりかなりの運動量でした。

そして目的地の都井岬へ。
都井岬は野生馬で知られるところです。
軍用馬として放牧を始めたものが、後に野生化したそうで、国の天然記念物になっているそう。
繁殖地でもあるみたいです。
どこにでもいて、車より馬が優先なんですね。
のどかです。




さて、都井岬まできたので霧島、再び鹿児島へ向かいます。
霧島は龍馬とお龍が日本初の新婚旅行をした土地だといいます。
傷によく効く温泉につかったり、登山をしたり。
霧島神宮にも参拝したそうです。


ならば、やはり霧島神宮へ。
とは言ってももう夕方。あわてて参拝をすませました。
そして霧島の宿へ。

温泉の湯けむりが遠くからでも見えます。

途中にある丸尾滝です。温泉が流れ込んでいるので滝壺が青白くなっています。
宿泊したお宿、なんと鹿児島唯一の薩摩焼酎セラーがあるのです。
鹿児島県内120社の蔵元より170種類以上の薩摩焼酎がそろっています。
全てをワンショット販売していて、おちょこの他黒じょかでもいただけるんです、すごいです。

レストランで黒豚料理と一緒に焼酎をいただきました。


黒豚の焼酎煮。(現地ではとんこつって言っていました)

シチュー。

そしてしゃぶしゃぶ。
どれもうんまか。
料理も焼酎もすすみますね。
よかねー鹿児島。
夜が明け、再び鹿児島空港へ。
チェックインを済ませ、空港入り口にある足湯でゆっくり。


いいですね、こういうサービス。
バス停に西郷さんのバスが停まっていました。
かわいい。

今度は温泉三昧したいな。
南九州、風光明媚で食事もおいしかったです。
焼酎もね。
なによりも人があったかでした。
今回利用した航空会社は
ジェットスター今なら、成田発 ⇔ 鹿児島 片道5490円です。
(ちなみに新幹線だと 東京⇔静岡 片道5650円)
浮いた交通費でおいしいものがいただけますよ~。
長々とつまらない話を最後まで読んでくださってありがとうございました。
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